部屋の中だけの夜、猫の静電気で星が枕に散りばめられた

わたあめのお菓子口に入れたみたいに弾けて輝いた

呼吸のこと考えて苦しくなる、それくらいのことで悩むのに明日のことなんて見たくなくって夢の世界の住人のこと思い出して

街が大好きな笑顔の殺人犯と科学爆発で真っ白になった神社の巫女さんに逢いにいくのは明日のためじゃなくて怠惰な僕への投資

さようなら、今日。