2018-01-27 ■ ずっと前から ここにいる亡霊たち 薄暗い天井を見つめて チープな深海に沈んでいる 悍ましいから 何も考えずに体を拭いて 僕と君は自分から閉じ込められ続ける 瞳の奥が熱くなったから 知らないふりして君に寄りかかる ポテトチップスみたいな 君の味を知ってしまった 具合が悪いと言ってごまかして 僕は君を愛してた 身体がバラバラになるみたいに 契れていって 僕はこのまま亡霊になってしまうのかな